WordPress 自動更新の停止とリビジョンの回数指定
WordPress の管理画面にログインしたら、「5.2.3のバージョンアップがあるよ」との表示。
思えば勝手にバージョンアップされてしまっては困るので、自動更新をストップしていたんだが、「どこで設定していたんだろう」とふと思いました。
テーマの functions.php ファイルや WordPressのwp-config.php ファイルを見てみたら wp-config.php に記載されていました。
今後のことを思い、メモしておくとします。また、wp-config.php ファイルを見ていたらリビジョン回数の指定も書いてあったので、ついでにこれもメモしておきます。
参考サイトは:
「WordPress Codex 日本語版サイト」の
wp-config.php の編集ページ
「WordPressの自動更新の無効化」と
「改訂履歴の最大数の指定」項目より 。
自動更新の停止
/* WordPressの自動更新の無効化(すべて) */
define( 'AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED', true );
の2行を wp-config.php に追加。
すると、「今後のセキュリティ更新は自動的に適用されます。」の文字列が消え、
このように表示されるようになる。
リビジョン回数の指定
リビジョン(自動保存)は編集するごとに出来るので、データベースが肥大化してしまうし、投稿IDが増えすぎてしまう。気づいた時にはすでに遅しで、投稿数が160ぐらいなのにIDが4500にもなっていた。
1つだけ作るよう設定。
これも、wp-config.php ファイルに追加。
/* 改訂履歴の最大数の指定 */
define( 'WP_POST_REVISIONS', 1 );
これを投稿してから気づいたのですが、「リビジョンなどなくてもいいではないか」と思い、今では無効化しました。そして、自動保存間隔も2時間に設定しました。
上記の wp-config.php の編集ページの
「 投稿の改訂履歴保存の無効化」
「自動保存間隔の変更」項目参照
/* 投稿の改訂履歴保存の無効化 */
define('WP_POST_REVISIONS', false);
/* 自動保存間隔の変更(秒数指定) */
define('AUTOSAVE_INTERVAL', 7200);
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