ファイラー Zero のちょっと便利技

7-zip32.dll による zip ファイル操作
Zero には、zip ファイル操作が出来るよう、DelZip192.dll、DelZipWrap.dll が同梱されていますが、7-zip32.dll で zip ファイルの展開、圧縮をしてしまう Pack.json のメモです。
また、展開の時、書庫名のフォルダーを作ってそこに展開するようにしています。
[
{"Ext":"zip", "Dll":"7-zip32.dll", "Cmd":"SevenZip", "Pack":"u -r", "Unpack":"x -aoa -r -o*", "UnpackTmp":"e -aoa -r"},
{"Ext":"7z", "Dll":"7-zip32.dll", "Cmd":"SevenZip", "Pack":"u -ms=off -r", "Unpack":"x -aoa -r -o*", "UnpackTmp":"e -aoa -r"},
]
キーボードで Zero 起動
前回 AutoHotkeyのカスタマイズで、「Windows」 + 「z」 で Zero を起動するようカスタマイズしましたが、AutoHotkey を使わなくても キーボードだけで Zero を起動する事が出来ます。
それは、タスクバーに Zero のアイコンを設置して、ショートカットの 「Windows」 + 「数字キー」で起動する方法です。
2つ目の Zero を起動するには、「Shift」 + 「Windows」 + 「数字キー」
- エクスプローラーで Zero.exe をクリックし、右クリックする
- 「タスクバーにピン留めする」クリックする
- タスクバーに出来る
このような位置なら、「Windows」 + 「5」 で起動出来ます。
2回目からの Zero 2つ目の起動方法
Zero を2つ起動して作業することがあります。2つ目を起動すると 30px ずれて起動します。私の場合このまま作業することは無く、2つ目の Zero を移動させてから作業をします。
作業が終わって2つ目の Zero を閉じます。
で、また2つ目の Zero を起動して作業する時は、
「Ctrl」 + 「w」 ではなく、タスクバーの Zero アイコンを 「Shift」 + 「クリック」で起動させます。ところがこのショートカットはWindwos11 では動かなくなったので、タスクバーの Zero アイコンを「マウスのホイール」でクリックします。
なぜなら、前回起動していた位置で起動するから、移動させる必要がないからです。
ただ、起動オプションの /P=Left,Top,Width,Height を指定していると、この技は使えないです。
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